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シンポジウム

産官学シンポジウム

2019年4月18日


AIは創薬に何をもたらすか−日本の強みをどう生かすか−

開催のご案内

 公益財団法人医療科学研究所は2019年5月18日(土)全社協・灘尾ホールで「AIは創薬に何をもたらすか−日本の強みをどう生かすか−」をテーマに産官学シンポジウム2019を開催します。多くの皆様方のご参加を切にお願いする次第です。

<開催趣旨>

 人工頭脳(AI)が幅広い分野で応用されるようになり、様々な分野で革新的発展を遂げていることは良く知られるところであります。
 医薬品の研究開発分野においても、AIの応用が進みつつあります。これまでの研究開発手法では、莫大な費用と時間がかかることは良く知られるところでありますが、そのプロセスを革新的に効率化し、速やかに画期的新薬を生み出していくことは、社会から強く求められるところであります。
 創薬の分野では、@バーチャルスクリーニング法(CGBVS)の開発、AAIによるタンパク質と化合物の相互作用予測、B膨大な相互作用情報、アッセイ情報を事前機械学習することによる、薬効・安全性を総合的に加味した薬剤設計等々、進歩しつつあるようです。一方、製薬企業、IT企業、アカデミアなど異なる分野の専門家が協力し合うコンソーシアムも設立され、知識と情報を持ち寄り医薬品研究開発へのAI応用で幅広い協力体制ができつつあると聞いております。
 しかし課題も多々あります。一例として指摘されておりますことは、AIを生かすための基盤となる医療データ等の入手が困難、AIに関わることができる人材不足などがあげられております。先を走るといわれている米国や中国に追いつき、追い越すために日本の強みをどう生かしていくのか議論されるべき課題ではないでしょうか。
 当シンポジウムではそもそもAIとは何か、AIで何ができるのかから始まり医薬品開発へのAI応用の最先端も示して頂き、さらに医療全般のAI活用がどう発展しているのかも示して頂きます。その上で、直面する諸課題を明らかにしつつ、産官学の専門家により今の課題を乗り切るには何が必要か、日本の強みをどう発揮するのかそしてどのような未来が待っているのかを話し合って頂きます。このシンポジウムが医薬品開発、医療におけるAI発展の端緒となれば有り難いと考えております。

座 長 帝京平成大学薬学部教授 白神 誠
講演・パネリスト
(発表順)
慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授 宮田裕章
内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付参事官 新田隆夫
厚生労働省大臣官房厚生科学課長 浅沼一成
京都大学大学院医学研究科ビッグデータ医科学分野教授 奥野恭史
エーザイ株式会社上席執行役員 筑波研究所長兼hhcデータクリエーションセンター長、日本製薬工業協会研究開発委員会副委員長 塚原克平
日本製薬工業協会研究開発委員会専門委員長、田辺三菱製薬株式会社医療政策部イノベーション企画グループ担当部長 赤塚浩之

(敬称略)  

後 援
厚生労働省
日 時
2019年5月18日(土)13:30〜17:00
会 場
全社協・灘尾ホール
東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルLB階
※入場無料

本件に関する問い合わせ先
公益財団法人医療科学研究所
事務局 間口・今上
電話: 03-5563-1791 FAX: 03-5563-1795 E-mail: jimujimu@iken.org