平成20年9月4日
財団法人医療科学研究所(理事長:森 亘、東京都港区)は2008年10月17日(金)13時30分より、経団連会館で、「在宅ケアと街づくり−高度高齢化社会の新たな課題」をテーマに第18回シンポジウムを開催いたします。
2006年の医療制度改革以降、国は病床数を削減し、在宅ケアの進展を積極的に図ろうとしています。在宅ケアの推進は、経済的には患者及び患者家族へのコストシフトをもたらすことになりますが、少子高齢化の急速な進展及びわが国の財政状況を考えれば、このような政策はある程度受け入れざるを得ないでしょう。しかしながら、コストシフトとそれに伴う心身の負担が患者及びその家族の許容レベルを超えれば、医療制度そのものの崩壊につながりかねません。したがって、療養の質が保証されるような仕組みづくりが求められます。
本シンポジウムでは「在宅ケア」と「街づくり」をキーコンセプトとして、これまでこのような事業に積極的にかかわってきた医療関係者、地域保健担当者、建設事業者、研究者の議論を通して、高度高齢社会における高齢者施策の在り方を総合的に考えていきます。座長・シンポジストは以下の通りです。
| 座長 | 産業医科大学公衆衛生学教授 | 松田 晋哉 |
| シンポジスト(登壇順) | ||
| 医療法人社団 永生会 理事長 | 安藤 高朗 | |
| 竹中工務店役員補佐 | 水田 恒樹 | |
| 元高知市保健所健康づくり課・保健師 | 吉永 智子 | |
| 東京大学大学院医学系研究科教授 | 橋本 英樹 | |
| (登壇順、敬称略) | ||
| 開催日時 | 2008年10月17日(金)13:30〜17:30 | |
| 会場 | 経団連会館 11階 国際会議場 | |
医療科学研究所は、1990年にエーザイ株式会社の創業50周年を記念して設立された財団法人で、医療に関する社会科学的、人文科学的な研究に長期的・国際的な視点に立って、取り組んでおります。
以上
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