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2017年4月20日

産官学シンポジウム2016 ロゴ

ASEANにおける医薬品アクセス問題と企業進出
−ベトナムでの調査を踏まえて−


開催のご案内

医療科学研究所は、医療及び医薬品に関する諸課題に関する調査研究、若手研究員の育成、研究助成、産官学の専門家が一堂に会して情報交換や医療をめぐる諸課題を論議する場の提供などの事業を行う公益財団法人です。この産官学事業においては、2016年5月には「ASEANにおける医薬品アクセス問題と企業進出」と題して、より深堀するためインドネシアにおける現地調査を実施致しました。今回は「ASEANにおける医薬品アクセス問題と企業進出―ベトナムでの調査を踏まえて―」と題して開催致します。

ASEAN(10カ国で構成)は、6.2億の人口を擁し、旺盛なインフラ構築需要があり、特に、医療環境の整備は経済共同体(AEC)の重要政策の一つとして掲げられています。今後、巨大な医療関連市場となる可能性を秘めております。今回のシンポジウムでは、そのASEAN諸国の医療体制の全体を俯瞰しつつ、特に大きな発展を遂げつつある、ベトナム医療の最新調査情報を提供致します。

今後製薬産業を始め、日本の医療産業界がどのような戦略の下にASEAN諸国への進出を進めるか、各企業の戦略立案のヒントとなるシンポジウムとなればと考えております。

今回のシンポジウムでは、医療科学研究所の産官学事業として調査してきました、ベトナムの医療事情と医療産業の進出のチャンスとリスクについて、調査結果を発表致します。
政府関連部署からは、産業育成策としてASEANで活動される日アセアン経済産業協力委員会、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの国家戦略に呼応しながらベトナム等で医療政策等々積極的支援を行うJICA、ベトナムの病院事情を知り、病院建設・運営で支援される国立国際医療研究センター、更に、日本製薬工業協会が推進する「アジア製薬団体連携会議(APAC)」の内容、その狙いと今後の展望を製薬協担当者より発表して頂き、活発な情報交換と論議を展開してゆきたいと考えております。

新興国、発展途上国への進出は、その国特有の文化、宗教、慣習、あるいはコスト問題、マネジメント問題、知財問題、審査基準の問題、さらには偽造品問題、そしてリスク管理問題など、多岐に亘る諸問題を解決していく必要性があります。これらの問題を乗り越えていくために、医療産業界や政府は何を考え、何を実行すべきなのか、このシンポジウムが、ヒントを与える場となれば幸いです。

座 長 帝京平成大学薬学部 教授/公益財団法人医療科学研究所理事 白神 誠
講 演
(発表順)
日アセアン経済産業協力委員会事務局長 山室 芳剛
独立行政法人国際協力機構 人間開発部技術審議役 金井 要
国立研究開発法人国立国際医療研究センター
国際医療協力局運営企画部医師
伊藤 智朗
日本製薬工業協会 国際委員会幹事 APAC実務者会議議長 長岡 秋広
ベトナム
調査報告
日本大学薬学部薬事管理学研究室助教 中島 理恵

(敬称略)

後 援
厚生労働省
日 時
2017年5月20日(土)13:30〜17:00
会 場
全社協・灘尾ホール
東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルLB階

※入場無料

本件に関する問い合わせ先

公益財団法人 医療科学研究所
事務局 㗴口(マグチ)・今上
TEL: 03-5563-1791