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シンポジウム

医研シンポジウム 第16回シンポジウム
地域医療を支える医師の確保に向けて
-今後の医師需給のあり方を探る-
 

日 時
2006年10月20日(金)
午後1時30分〜5時30分
会 場
経団連会館 11階 国際会議場
〒100-8188 東京都千代田区大手町1-9-4
参加費
無 料
主 催
財団法人 医療科学研究所
後 援
厚生労働省

開催趣意

近年、地方部のみならず都市部においても、地域で必要な医療を支える医師の確保が困難となっています。特に、小児科・産科、あるいは救急医療等の領域で事態が深刻化しているといわれ、地域医療が危機に瀕している事例も報道されるに至っています。この問題が顕在化したのは、新医師臨床研修制度が発足し、マッチングシステムによって研修医と研修病院の間で自由な選択が可能になったことが大きな要因になったといわれています。現段階は、新制度で養成された医師がそれぞれの場で診療活動を始めたところですが、結果として、地域間の医師の偏在がさらに強まり、診療科間でも必要とされる領域に医師が充足されない状況が深刻化したものと思われます。

この問題の解決は決して容易ではなく、医師の需給の基本的なあり方が問われる事態となっているように見受けられます。今後、関係者がこの問題をどのように受け止め、どのような方向で対処することが必要であるか、機会があるごとに論議を深める必要があるものと思われます。国はすでに医師需給に関する検討を開始し、現況を把握するための調査を実施したうえで、医療対策協議会の設置を制度化するなどの方針を示しています。地域の実情を最もよく知っている医療を担当する立場からも、時代に適合した適切な方策を提案してゆく必要があるものと思われます。本シンポジウムでは、社会問題化しつつある医師の需給の現状と課題について共通認識を持つとともに、この問題を打開するための方策について議論を深めようとするものです。医療関係者の方々はもとより、保健・福祉関係団体や様々な地域活動に取り組まれておられるお立場から、広くご参加いただけることを期待しています。

プログラム

13:30 開会挨拶 財団法人 医療科学研究所 理事長 森 亘
13:40 来賓挨拶 厚生労働省 医政局長 松谷 有希雄
13:50 座長挨拶 財団法人 医療科学研究所理事
日本大学 社会医学講座 医療管理学部門教授
大道 久
14:05 シンポジスト発表
(各15分)
(五十音順)
厚生労働省 医政局医事課 医師臨床研修推進室長 宮嵜 雅則
日本医科大学 医療管理学教室教授 長谷川 敏彦
埼玉県済生会 栗橋病院 副院長 本田 宏
社団法人 地域医療振興協会 常務理事 山田 隆司
社団法人 日本医師会 常任理事 内田 健夫
15:20 休 憩
15:40 総合討論
17:15 座長まとめ
17:25 閉会挨拶 財団法人 医療科学研究所 研究所長 嶋口 充輝
17:30 閉 会